昨日、とある学校のコンピュータを操作していたのですが、初めて経験するネット環境にびっくりしてしまいました。
NECのIntersafeというウェブ閲覧を規制する仕組みが導入してあり、見れないサイトがたくさんありました。
閲覧できたウェブサイト
- Yahoo! Japan トップページ
- NEC製品紹介
- 山都町観光協会
- ウェブ開発屋 epds
- 子飼レトロ通り商店街
- 熊本酒造組合
- Delicious
- Newsvine
閲覧できなかったウェブサイト( > はその理由として表示されたもの)
- Yahoo! オークション > ショッピング
- NECオンライン直販 > ショッピング
- 通潤酒造 > 酒
- ウエダ食品 > ショッピング
- Ameblo(アメーバブログ) > 掲示板
- Zooomr > ストレージ
- Twitter > 掲示板
- Digg > 掲示板
自分が制作、運営に関わっているウェブサイトとして残念だったのは、通潤酒造のサイトがまったく見れなかった事と、子飼レトロ通り商店街にも載せているZooomrで公開している写真が見れなかった事です。通潤酒造はお酒の製造、販売をしていますが、地元の代表的なお土産、特産品でもあります。子飼レトロ通り商店街も地元の小学生の社会勉強の一環としていろいろと協力していたりするので、小学生が学校のコンピュータを使ってウェブサイトを見て調べたりしている事も多いと思われます。
まず、ウェブ開発者として、こういったネット環境が存在するっていうのを知らなかったというのがまずいかなと反省しています。解決策はいろいろと思い付いてはいますが、そう簡単なものばかりでもありません。
別の観点から見ますと、『検閲』そのものってどうなんだろう?と思います。学校内のコンピュータですので、検閲がある方が職員の負担が相当軽くなるというのは理解できますが、検閲に慣れた子供達を育てているっていうのは、それはそれで問題のような気がします。子供達は遅かれ早かれ検閲のないネットを経験する事になります。自分の身の守り方も教えてもらわずに、いきなり荒波に放り出されるようなものじゃないでしょうか?それと『検閲』を受け入れてしまう人を育てるというのは、かなり危険な社会を作っている気もします。
























私も教育に関わる仕事していますが、「検閲」に関しては反対です。有象無象のウェブサイトを一方的な価値基準でフィルタリングしてしまっても、それらを閲覧する子供たち自身に、しっかりした価値基準がなければ意味がないと思いますね。
学校で見れないないなら他で見ます。それよりも有害サイトと呼ばれるものがなぜ有害なのか?デメリットはどこにあるのか?それを教える時間をもっと作るべきだと思いますね。
すでにインターネットは生活の一部になりつつあります。それは子供たちにとっても同じことです。自由な情報のやり取りを規制するやり方は。某アジアの大国と同じやり方ですね。
情報操作といっても過言ではないとおもいます。